オタク理系大学生のよいブログ

アニメと理系大学生の生活を綴ります。きっと。

男性バーチャルユーチューバーに求められているものを考える

バーチャルユーチューバーとの出会いは剣持刀也だった。

ある日、ニコニコ動画のおすすめ欄に彼は出てきた。

 

【剣持刀也】10分でわかる剣持力也 - ニコニコ動画

 

 

 

バーチャルユーチューバーなんて、キズナアイ以外生主とほぼ一緒やろとか思ってまあ見ていませんでした。

 

一番嫌いなのって、微妙に有名な生主とか歌い手とかの囲いにいる人々なんです。メンヘラのTwitter見てると、すごい論破して黙らせたい気持ちになってくる。なんでだろうね。

 

まあ、でもすごい煽られてるし、10分くらいだし、虚空ってなんやねんて気持ちだったから見てみたんです。

 

10分後、剣持さんのまとめ動画全部漁ってました。

そして一時間後には、アーカイブ見に行ってた←

 

そんなこんなでズブズブはまっていったけれど、その時剣持さんも言っていたけれどリスナーはほぼ男性でした。女性は本当に数割だった気がする。

 

でも、たぶん今徐々に女性がVチューバー界隈に流入してきて、ファンが増えてる。一部の男性Vチューバ―は半分以上女性リスナーなんじゃないかな。とくに葛葉とかを筆頭に。

 

にじさんじのこの間のライブとかは、やっぱり男性が多かったけど、実際に増えていると思います

 

そして、随分短いスパンで男性Vチューバーが増えていき、

KADOKAWAからついに、完全に女性をターゲットにした『カナメとハルキー』といったVチューバーも出てきました。

こちらは幸広うたこさんがキャラクターデザインをしており、顔面でひとめぼれしてしまう人も出てきてしまうほど。

また、こちらも雪広さんがデザインしていますが、グローバルな活動を目指すバイリンガルVチューバーのアイムソラさんなども出てきました。

 

他にも多くイケメンがおります。

 

やはり、圧倒的なトーク力を持っているか、ゲームセンスを持っているかが男性ファンを増やす傾向にあるようで、そういった人が生き残っている印象がありますね。

 

今まで見てきたVチューバーのファンの流れを見ると、

 

①男性ファンが新規開拓として見る

②おもろいので盛り上がる

③女性ファンが駆けつける

④女性ファンにより二次創作やコスプレ界隈が盛り上がる

⑤さらなるファン拡大へ

 

とつながっているように思えます。

 

女性のオタクは今、二次元モノや2.5次元またはアイドルにはまっている人たちが多いので、そこから流れてくる、だけの強い誘い文句や盛り上がりがないとバーチャルユーチューバーを見ないと思うんです。

 

だから、それくらいまで盛り上げる必要があって流れてきにくい。

雪広うたこさんをイラストレーターとして使ったのは本当に正しい戦略だと思います。

これからもBL漫画家出身のイラストレーターさんを引っ張ってくるなどして、女性ファンを引き付けることがコンテンツ長生きの秘訣だと思います。女性ファンは安定して、コンテンツを愛してくれるから。

 

さて、男性のバーチャルユーチューバーは生きにくいわけですが、ユーチューバーも男性の方が有名な人が多い分、有利だと思うんですよね。

ゲーム実況者も男性が多くて、女性ファンが多いのに、、、なぜ女性の配信者に追いつかないのでしょうか。